東北の奥地、桃源郷へ。新感覚アートツーリズム『ならやま凮土譚』・・・季節ごとに開かれる2泊3日の物語【限定9名】主人公はあなた自身・・・WEB公開&参加申し込み受付開始

『ならやま凮土譚』とは?

1. 体験_EXPERIENCE
・参加者は、異郷を訪れる旅人役
・電子機器の没収で、場の体験に集中する
・土地の記憶が滲み入るアートや食を体感
・心をリセットして、新しい自分に生まれ変わる
・素朴に湧き上がる好奇心や遊び心を呼び覚ます
・現代人を’演じる’現代人のための、童心を取り戻す修行
・新しい時代を生きていく力を見つける

2. 開催日_DATE
・次回の開催日は2022年1月21日ー23日(2泊3日、途中参加・退出不可)
・先着限定3組 1組3名・合計9名のみ参加可能
・申し込み希望者は公式webサイトの「予約する」からメールにて
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https://awai-project.jp/

3. ミッション_MISSION
・環境文化から追及するサスティナビリティー・山村風景と伝統文化の保全継承の新たな仕組みづくり

 

 

 

 

 

​辺境の集落から社会の未来像を研究・デザイン・実践する 一般社団法人BOOT(代表理事 矢部佳宏 https://www.boot-diversity.com/)では、参加者自身が民話や伝承に登場するような異郷へ迷い込む”旅人”になり、物語を共創する、2泊3日の新たな宿泊体感型アートツーリズムを開発しました。

「ならやま凮土譚」公式サイト
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https://awai-project.jp/

物語の舞台となるのは、福島県西会津町奥川郷にある、地元民にも秘境といわれる楢山集落(=楢山プラネタリー・ヴィレッジ)。普段は、NIPPONIA楢山集落 (https://narayama-planetary-village.jp/) という、”集落に暮らすように泊まれる”古民家ホテルを運営しながら、持続可能な集落づくりを進めています。
 

冬の楢山集落 晴れた日は眼下に見下ろす山々と雪原が美しい冬の楢山集落 晴れた日は眼下に見下ろす山々と雪原が美しい


この、雲海を見下ろすことのできる桃源郷で、季節ごとに限定的に開催されるのが「ならやま凮土譚」です。参加者には、やがて“語り部”となる“旅人”として土地へ訪れ、里山の深部にある“あはひ”の風景を、見聞していただきます。


ヤマとヒト、天と地、過去と未来、あなたとわたしの、“あはひ”。
“あはひ” とは、モノやコトの間(あいだ)という意味であり、

分断でも融合でもない、互いが浸透しあった重なり合いの部分でもあります。

この旅の出来事を、
或るひとは、「神隠しにあった」と語るかもしれません。
また或るひとは、「現代の山伏修行のようだった」と感じるかもしれません。

どのように語り継ぐかは、お客様次第です。

申し込み時から帰路に着いた先まで、現実世界との境目がわからなくなる、あなたと紡ぐものがたり。
詩的世界観のフィルターを通して、過去・現在・未来の多層的な土地の記憶を、全身でご体感ください。


「ならやま凮土譚」公式サイト
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https://awai-project.jp/

 


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お食事について  

「ならやま凮土譚」の2泊3日の旅のなかでは、合計5回のお食事の時間を用意しております。

それら全てが、「風景を食べる」「美味しさとは何かを再認識する」「いのちをいただく」ことを感じさせるような、参加型のアクティビティです。

ここでしか味わえない、まさに“体感型”の飲食体験をご用意しております。

お召し上がりいただくのは、化学調味料などは一切使用せず
日本ならではの発酵食品の旨味や素材の甘みを生かした滋味深い料理の数々。
地元の素材を中心に季節に合わせ開発された、特別メニューをお楽しみください。


<こだわりの食材>

楢山産のお米とお味噌
滞在中お召し上がりいただく米は、楢山集落の耕作放棄地となった田を復活・再生し、
NIOPPONIA 楢山集落 スタッフの手で育て収穫したものです。
西会津米は、日本トップクラスの食味値を誇り、冷めても美味しさを損なわないのが特徴です。
その米を麹にしたものから、町内のお味噌屋さんで無添加で作られた楢山味噌も、併せてご賞味ください。

地のもの・旬もの
山の恵みや旬の野菜は、地元西会津で採れたてのものや、旬の時季に大切に加工して保存したものを使用しています。信頼できる作り手さんによって、できるだけ昔ながらの方法で自然に寄り添いながらつくられた厳選素材をお愉しみください。
 

 


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アート・文化について

「ならやま凮土譚」では、土着の文化(年中行事や民俗文化)が、様々な表現媒体を使ったアートパフォーマンスで“感じる”コンテンツに変換して表現されます。毎回、参加するアーティストやアートパフォーマンスは異なります。当季当座の、サイトスペシフィックな作品をご体感ください。

これらの体験は、引き継がれてきたもの(消えつつあるもの)と、現代のアーティストとのコラボレーションでもあります。これまでにも、楢山集落では、土地の記憶と素材を生かしたアート作品が、宿泊施設の家具などとして実際に使われています。

土地の記憶を深くリサーチして表現するアーティスト(マレビト)は、
失われつつある里山の営みを現代に変換し未来へ繋ぐ“語り部”でもあります。

この場所にあるからこそ価値のあるモノやコトをより多く生み出していくことで、
「ならやま凮土譚」での時間を特別なものとし、
その体感を更に、旅人(マレビト)であるみなさまに語り継いでいただくことで、
ものがたりが紡がれていきます。

※ パフォーマンス等の詳細はひみつです。ご参加いただいた方とだけの体験となります。
※ 季節ごとに屋外での観覧もございます。


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宿泊施設について

お客様がお泊まりになるのは、築130年の蔵と小屋を改修した古民家ホテル NIPPONIA楢山集落 です。
お部屋は、集落を取り囲む山や沢の名を冠した“高陽” “聖”“十五夜” の三部屋がございます。
一部屋に、最大3名様までご宿泊いただけます。

<各部屋にご用意があるもの>
□タオル・寝間着など
浴衣・羽織・下駄・バスタオル・フェイスタオル・ボディタオル・室内ばき
□ボディケア
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ハンドウオッシュ
□アメニティグッズ
歯ブラシ・綿棒・コットンメッシュボディタオル・シャワーキャップ
□什器・備品
食器類・ 2ドア式冷凍冷蔵庫・湯沸かしポット・ドライヤー・ウォシュレット・暖冷房器具
□ならやま凮土譚特別室礼
ミニバー・本棚・西会津米糠洗顔石鹸・アート作品 他
 

舞台となる宿NIPPONIA 楢山集落舞台となる宿NIPPONIA 楢山集落

 

納屋棟 ”聖-HIJIRI-”納屋棟 ”聖-HIJIRI-”

 

蔵棟 ”高陽-KAYA-”蔵棟 ”高陽-KAYA-”

納屋棟 ”十五夜-MITSUKINO-”納屋棟 ”十五夜-MITSUKINO-”

 

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料金について

このプロジェクトでは、場所の力を引き出す演劇的表現手法により、かつてどこにでもあったような集落全体の佇まいや、里山風景が持つ価値への視点を共有し、語り継ぐことを目的としています。

2泊3日一部屋 1〜3名:45万円(税込) *冬季50万円(税込)

*上記は1部屋ごとの価格です。1名のご参加でも、3名様でのご参加でも、価格は変わりません。ご注意ください。

料金には以下の内容が含まれます。

・ウェルカムドリンク
・宿泊費 2泊3日
・お食事・ドリンク 5食分
・アートパフォーマンス他各種文化体験
・送迎(楢山集落最寄り交通機関、冬季は郡山駅まで)
・お土産

このプロジェクトの収益は、以下事柄に活用されます。
・収益による雇用者は集落環境および里山の整備を行います。
・収益が高まれば、耕作放棄となった水田などの再整備に取り組みます。
・里山文化に対して多様で複層的な視点をもつアーティストとともに、土地の記憶をリサーチし、その過程や成果を集落と作品へ相互に還元します。
・上記取り組みの一環として、将来的にアーティストが中長期滞在しより深く里山環境と関わりながら作品の創作を行える、新たなレジデンスシステムを作ります。
これらの取り組みはすべて、故くて新しい集落システムのを構築してゆくための試みです。

 

 

1942年(昭和17年)頃の楢山集落1942年(昭和17年)頃の楢山集落


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「ならやま凮土譚」公式サイト

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 https://awai-project.jp/

引用元
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000059982.html